私は俗にいう「チャンカパーナ新規」である。
こんな新参がNEWSについて語っていいのか、お前なんかに何が分かるのかと言われそうで不安で今まで長文を書くこと(=ブログ)に抵抗があったけれど、気づけばハマってもうすぐ3年だし、2015Whiteツアーを終えてどうしても思いを記録しておきたいなと、自分のメモ的に残すのならいいか!と思い立ったので始めてみることにした。
勢いで作ったのではてなブログのサービスも設定もよくわからずお見苦しい点はお許しを。
初めてチャンカパーナを聴いたのは2012年夏のカラオケボックスだった。
曲間に流れるCMで「Baby チャンチャンチャンカパーナ♪チャンカパーナ♪」というメロディとともに印象的な振り付けをする白い衣装の4人がいた。
もともとノリのいいジャニーズソングは大好きだった私は・・
「おっ、滝ツバのVenusみたいなノリのいい曲できたんだな~」
「誰だろうジャニーズの新しいユニットか・・?(※山Pが抜けた後のNEWSとは気づいていない)」
「あとでフル聞いてみなきゃ」
等とぼんやり考えていたことを覚えている。
あと、同じ映像を見ていた年下の友人が、いつの間にか手の振りを一緒にやっていた。それを見て「あ!知ってるんだ!若い子には今こういうのが流行っているのか」って思ったのも覚えている。(のちに、友人は単にその場で見て覚えただけだったということが判明)
それから時は流れ、2012年12月。
年間アーティストの売り上げまとめ記事を読んでいた時に、
「新生NEWSは山P抜けてから初めて出したチャンカパーナを30万枚売ってる」*1というコメントを見て、「あっ!NEWSといえば人数減ったグループ!夏に気になってたチャンカパーナってまだ聞いてなかったわ」と思いだし、Youtubeを開いた。
検索をして出てきたのは少年倶楽部プレミアムの映像だったと思う。*2
見た瞬間衝撃を受けたのはよく覚えてる。
なんだかワクワクするイントロ。印象的なメロディ。よく分からないけど思わず真似したくなる手の振り。
王子様みたいなキラキラした衣装を着た若々しい4人組。この当時は誰が誰だか全く分かってなかったのに、みんなカッコイイな、歌が上手いなって思った。
その日の夜、チャンカパーナを繰り返し聞いた。
その時抱いた感情は自分ではあまり感じたことのないもので、よく分からないけどただドキドキしてもっと見たい、もっと聞きたい、知りたいという気持ちだった。
今にして思えば“落ちる”というのはこういうことだったのだろう。
翌日、よくわからないドキドキを胸に、店頭で(たまたま売れ残っていた)チャンカパーナ初回スペシャルBOXを購入し、延々PVをリピート再生して更に虜になった。
普通のマキシシングルを4枚平置きにするというデザイン。
店頭でもびびったけど今見ても十分でかい。驚きのでかさ。
- アーティスト: NEWS
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2012/07/18
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 114回
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それから、NEWSについて調べると一ヶ月後に美しい恋にするよツアーのDVDが出ることがわかった。チャンカパーナの歌詞がタイトルになってる!それはさぞかし楽しいDVDに違いない・・PV以外の映像も見てみたい・・だけど高いな・・
実は私、ジャニーズにハマる以前にアーティストにハマることすらほぼなかったのでライブDVDを買うことにかなりの抵抗感があった。
…だって高いやん?
しかも初回盤はすでにAmazonでも売り切れ状態。
そこで、NEWSファンの友人に相談した。
「チャンカパーナ見てハマっちゃったみたいなんだけど今度出るDVDって買ったほうがいい?しかも初回盤ってもう売り切れてるんだけど、通常盤でもいい?」
友人は「もちろん!どっちでもいいけど・・できたら是非、初回盤を買ってほしいな」と答えてくれた。
のちにわたしはこのお勧めにめちゃくちゃ感謝することになる。*3
というわけで、1ヶ月後に発売された「NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]」を定価より少し上乗せされた金額で購入した。(転売ヤーめ…)
相変わらず驚きのでかさ。
NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]
- 出版社/メーカー: (株)ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2013/01/30
- メディア: DVD
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これを見ながら過去のいざこざを勉強し、新生NEWSの再始動への道のりに泣いた。挨拶で涙する四人にまた泣いた。(このDVDの感想もいつか書きたいな~。)
それから初夏になり、幸福コンが発表された月には、迷うことなく人生初のファンクラブ加入手続きを行った。
こうして私は順調にNEWSに落っこちていったのである。