ノスタルジア―私が見た最高で最強の関ジャニ∞

2017年エイターテインメントっていうライブに行って同じ年の夏にJAMツアーもあって。ブログも書いたっけ。あれから2年。

2年間のことと十五祭のはなしをします。

(勿論エイトのことも大好きだけど、私の気持ちの中にはNEWSが1番にあるからEIGHTERの皆さんと同じように悲しむ資格はない気がしてとか相変わらず謎コンプレックスが生まれるけどここなら書いても許されますかね。※当方2012年からの歴史しか知らないんで失礼なところ不備ありましたらごめんなさい。)

 

エイタメもJAMも本当に楽しくてたまらないツアーだったから、

今の現実が不思議でたまらない。

 

いつも一緒にジャニーズのライブに行く妹は、
2017年のエイタメとJAMを終えたときに驚くような予言を放った。


「わたし、これ以上のエイトはたぶんもう見れないと思うから、もうエイト行くのやめる。最高すぎたから。」

必死にそんなことないよ最高をまた更新してくれるって説得したし、信じてたけど、それが現実になってしまった。

 

2018年4月に渋谷すばるくんの発表と会見があって。

2019年9月は錦戸亮くんの発表がまた…。

 

自分の中では4月のあの日、FCお知らせを見たときから時が止まっているような感じです。

すばるくん退所を受けてGR8TESTツアーは6人で行われることになり、再出発を見届けるか悩んだときに、ちょうど知人からの結婚式招待と福岡初日の日程がかぶっていたからそれを言い訳に申し込みしなかった。

 

本音は、6人の姿を見て”すばるくんがいない現実”を受け止める自信がなかった。

素直に応援できる自信がなかった。

個人的にNEWSも2018年の15周年の前後はそりゃもう色々ありまして、メンタルは死んでた。

エイトのなかで一番好きなのすばるくんじゃなくて安田くんなら別に関係ないのではとか心無いことを言われたこともあった気がする。でも違うんだ。絶対的センターはすばさんだけだった。

ジャニーズで応援しているのは基本NEWSとエイトだった。いろんなライブ行かせてもらったけどこの二本柱は自分的に揺るがなくて。(WESTもハマっているけど)

 

そして、わたしはとっても子供で「すばさんがいないエイトを見なければ、目を背けていれば、この現実が起こっていないことになるのでは」と思っていたのかもしれない。

GR8TESTはDVDも買ってないし、Crystal台湾版も購入したけれど正直いまだに見れてない。

 

そんななか2019年に入って3月ごろから不穏な噂を聞いたとき、「ああ、エイトは今度こそ終わってしまうのだ・・」と素直に思った。妙に信じられた。

いまや事務所の中でも大きな稼ぎ頭なエイトに、解散という言葉が簡単に許されるかは分からないけれど、おそらく活動は止まるんだと思った。活動休止=事実上の解散と同義・・になるんでは、と。

なにせあれだけ絶対的だったSMAP解散、嵐の活動休止発表という時代が来てるんだもの。

 

またやってきたツアー申込、すごく悩んだ十五祭の受付期間中エイターの友達に会えてGR8TESTを見せてもらった。

 

6人だけど思ったよりも力強いエイトがいて、気づいたら入金を済ませていた。(ありがとね。)

 

そしてそして十五祭、福岡。
(妹は宣言通り以降申し込まなかったので)私はなぜか1人でアリーナにいた(謎の既視感)

 

メンバーの表情がモニター越しではなくたくさん近くで見ることができる席・・・

詳細は端折るけど、十五祭はセトリ演出ダンスバンドOPの絵巻もメドレーもすべてのバランスが最高で最強でわたしはまた大好きな関ジャニ∞を見せてもらえているんだ!と強く感じた。
すばさんこそ居ないけれどパワーが落ちていないと思わせられるくらい本当に力強く元気いっぱいな6人の姿がそこにあって、手術と怪我を乗り越えたヤスくんなんてぴょんぴょん飛び跳ねてたし噂なんて覆してくれるんじゃないかって思うくらみんな仲良しだった。

後から知ったけどセトリと演出は大倉くんだってね。ラジオで読んでくれた手紙で泣きました。本当にありがとう。

 

でも錦戸くんの表情はまっすぐに見れなかった。

最後の挨拶、どっくんからの言葉がないことと、大倉くんのどこか切ない自虐しているような台詞だけが心に突き刺さった。

「どうか僕らが最低で最弱な時も愛してください」

これから来る未来についてすごく不安になった。

 

でもいろんな想像を大きく覆して関ジャニ∞は、エイトは、5人で続けていくって言ってくれた。

47都道府県ツアーも信じられない日程でやるって。

皆30代半ばなのに・・。私なんてアリーナに3時間いただけではしゃぎすぎて手足痛めたのに・・・。

 

やけに思い出すんだけど、JAMでは夢みたいな三馬鹿年上3人と年下4人のユニットがあったよね。

 

変わってゆくって

分かってたあの日

僕ら 走れるだけ駆け抜けた

強がって さすらって

戻れない場所で

今日も"その続き"を歌ってる

ーーノスタルジアーー

 

あの歌も何かの予言だったみたいに思えてしまうね。
エイタメもJAMもほーーーんと夢みたいなライブだったしさ!

あの頃すばさんは髪型もきめきめのサラサラヘアでNOROSHIでアイドルウインクしてくれてそれまでのもがいてる感じと全然違って今思えば2017年より前に、覚悟の時は決まってたのかな。わかんないけど。

 

 でも、でも、十五祭も最高で最強のライブだったよ。

どっくん含めた6人の最後のパフォーマンスを見せてくれてありがとう。


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自分がどこまで応援できるかはわからないし、すばさんのこともどっくんのことも、悲しい気持ちはまだまだ引きずるだろうけど、今回の十五祭をある程度覚悟を持って見れたときに、何か思ってしまうことがあって。

 

アイドルという職業とポジションは永遠を夢見せてくれるけど約束はしてくれない。
分かっちゃいたけどきっと永遠じゃない。

 

私が応援しているNEWSも色々あるけど(あったけど)、

すばさんもどっくんもいなくなるけど関ジャニ∞の歌はまだまだ歌い継がれるんだ。

見れるときに見ないと後悔する。

 

いつか来るかもしれない終わりのまえに後悔のないような応援だけしていよう。

 

 

47都道府県ツアーの成功とメンバーの無事をお祈りしています。
怪我なく事故なくいきますように。